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2人はスパイシー&デリシャス ☆感想☆ ☆エピソード☆

物語の設定キュート,コミカル,家族,社長,愛,料理,
ストーリー     高級ホテルの厨房で働くグー・シェンナンは、一流シェフを夢見る雑用係。ある日ホテルが買収されることになり、新しくオーナーになる正虹(ジョンホン)グループの社長、ルー・ジンがホテルを評価するためにやってくるが、シェンナンは大失敗をしてしまい…。
感想この物語は、ルージンとシェンナンの関係がどんどん深まっていく過程が魅力的に描かれています。シェンナンとルージンの関係が時折揺れ動く様子もあり、その中で彼らの成長や絆が試される場面があります。最終的にはお互いの愛と信頼が勝利するのが素晴らしいです。
また、時折でてくるコミカルなシーンは、作品全体のスパイスとなっていて、丁度いいお味に仕上がっていると言えるでしょう。
ルージンがシェンナンに会うたびに、トラブルが発生し、結局シェンナンは借金を抱えて職を失ってしまうのです。
シェンナンはルージンの車の修理代や入院費を返済するために、彼に食事を作ることに。シェンナンは高額な食事代を請求するために、手数料や持ち込み代を設定したり、琴を演奏したり、色仕掛けをしてみたりと必死にサービスを提供します。ルージンは負けじと色仕掛け返しをしてシェンナンをドキドキさせます。
シェンナンは借金返済のために仕方なく食事の提供を始めましたが、一緒に過ごすうちに2人の距離はだんだん近づき、楽しい時間を過ごすようになりました。
ルージンはシェンナンとの距離が近づくにつれ、元の自分に戻れないような気がして、彼女に別れを告げます。真っすぐに愛情を注いできたシェンナンは、こぼれる涙が止まりません。
シェンナンが入院したと聞いたルージンは居ても立っても居られなくなり、一晩かけてタクシーで彼女の元へ向かいます。シェンナンはアパートに現れたルージンを見て、「私を拒絶しながら屋台に来たり、一方的に関係を精算したり、今度は一体何なの?」と言いますが、ルージンもこの気持ちが何なのか確信がないと答えました。シェンナンは「私の不注意で階段から落ちたの!たとえ私が死んでも、、、もうご心配なく」と涙を溜めて言う。ルージンがシェンナンにキスをする。
シェンナンはルージンのお母さんから「お金をあげるからルージンと別れて欲しい」と言われます。シェンナンはルージンに冗談交じりに「別れて大金が入るなら考える余地はあるかも」と言ってみると、ルージンが怒って帰るふりをします。シェンナンが引き留めようとすると、ルージンは彼女を持ち上げてテーブルに乗せます。「二度というな」とルージンが言い、甘い雰囲気になります。タイミング良くお湯が沸き、ルージンがシェンナンを抱えたまま火を止めに行きます。
ルージンはシェンナンのおじいちゃんのお店での会食に参加することになり、慣れない環境にすごく戸惑いました。シェンナンの叔父から幼少期の様子を聞いたり、彼女のことを守る多くの人がいることを知る。周りの人々に愛され真っすぐで純粋な性格に育ったことを知り、ますますシェンナンのことが好きになった様子。
シェンナンはルージンのお母さんから食事に誘われ、行ってみるとそこは会社の重役が集まる会食で、シェンナンに料理を披露するよう言われ蔑まれる。ルージンが助け舟をだしたものの、シェンナンは会場を後にする。シェンナンは車の中で涙が止まらない。
シェンナンが車を降りて歩いていると、ユーシェフが現れ、彼女に襲いかかります。そこへルージンが助けに入り、怪我をします。シェンナンが「私は怪我をしてもいいの、守る価値もない」と言うと、ルージンは「守る価値はある、私の愛する人だ」と言いました。
おじいちゃんが倒れてしまい、シェンナンは入院費を払うために、昼間はホテルで働き、おじいちゃんのお店のために早朝の仕入れや店の営業をして、心身ともに疲れ切っていました。追い打ちをかけるように、ルージンのお母さんが病院にきて、「あなたがルージンの弱みになる」と言い、ルージンに相談することも許されませんでした。病院にはおじいちゃんが入院したことを聞いたズーチェンがきており、疲れ果てたシェンナンはズーチェンの顔を見て、緊張の糸が切れたように泣きじゃくりました。
ルージンはシェンナンを連れて再建中のビルへ行き、一緒に壁画を描く。このシーンは物語の前後関係にあまり影響しないが、とにかく美しいシーンでした。
ある日、シェンナンはルージンのお母さんに誘われ、彼女が持っている農園にいくことに。ルージンのお母さんは、「身の程知らずの雑草が生えてきたから、抜いて欲しい。土地の栄養が奪われるから」と言って、シェンナンに草取りをするよう言いつけた。シェンナンは食べられる有機野菜を片っ端から抜いて、「雑草にも命があり、生きる権利がある」といった。お母さんは髪が逆立ちそうなほど怒ったが、「あなたは私の若い頃に似ている」と言ったそう。
ルージンの義弟であるルージェンは父の死後、兄であるルージンに復讐しようと、シェンナンを利用してルージンの気持ちを揺さぶってくる。2人の関係を誤解したルージンはシェンナンを信じようと、仲直りした。その矢先にシェンナンは泥酔した状態でルージェンに送られてくる。完全に信頼を裏切られたルージンは、酷く落ち込んでいる様子。しかし、偶然にシェンナンの携帯からルージェンとのテキストを読んで、誤解を解き反撃体制に出るのです。
ルージンのお母さんがシェンナンを呼び、ルージンに「あなたと私のどちらかを選ばせる」と告げました。その際、シェンナンは自分が諦めることを選ぶと言いました。しかし、その選択がお母さんの幸せにつながるのであれば、その幸せは自分が施したものだと付け加えます。旅立つ準備を進めていたシェンナンのもとに、許しを得られたことを伝えにルージンがやってきました。そして、旅立とうとするシェンナンの姿を見て、「君は俺を愛しているのか、時々心配になる」と言います。シェンナンはお母さんに許しを得られたことをとても喜んでいる様子でした。
シェンナンは自分のお店を持つことになり、開店の日、ルージンはシェンナンにプロポーズするのです!
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