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初恋ロマンス ~無感情皇子とナイショの契約~ ☆感想☆ ☆エピソード☆

物語の設定古装,溺愛,愛,継承問題,皇子,家族,飛ぶ,復讐,特殊能力,サブキャストが良
ストーリー     国師から、感覚を持たない不吉な子供が生まれると予言され、生まれる前に始末するよう進言を受けた。しかし、父親である皇帝は子を助け、国師を殺害した。生まれてきた皇子チンチェンは感覚を持たない特異な体質であった。王宮から離れた場所で静かに暮らしていたが、ある日、牢破りの詐欺師リンチーが馬車に潜り込んできた。その時、微かな香りを感じる。チンチェンはリンチーを通じて今まで感じたことのない感覚というものを知るのです。
一方、当時国師であった祖父と、汚名を着せられた母を失った兄、叡王はチンチェンを深く恨んでいました。兄弟の間には隔たりがあり、リンチーの家族の死を利用して復讐を企てるのです。
感想チンチェンがリンチーを通して感覚というものを知り、驚きや感動を覚えているシーンは微笑ましく、とても素敵でした。また、それから生まれる感情を知ることになりますが、感覚を得ても愛する人を失えば空虚であることを知ります。
チェンチェンの溺愛ぶりや、外套を華麗に翻しバックハグに持って行くシーンなど、作品全体で寵妃の秘密シリーズを感じます。寵妃シリーズお好きな方に特におススメです。(時代背景などは置いといて)衣装にビーズやオーガンジー、プリント柄が使われていたりして可愛いかったです。チンチェンを演じる王星越さんは、あまり他の作品ではお見かけしたことがないですが、お若いようですし、可能性を感じます。
チンチェンはリンチーを通じてさまざまな感覚を体験します。リンチーは突然軟禁され、困惑して逃げようとしますが、チンチェンはリンチーに留まってほしいと画策します。
リンチーはチンチェンを愛し始めていましたが、チンチェンが自分の両親の死に何らかの関わりがあるのではないかと疑い、心の葛藤に苦しんでいます。一方、チンチェンもまた、自分が関与していないとは言い切れない状況で、複雑な感情を抱えています。二人の思いや感情が錯綜する場面です。
寒い日に2人で水辺に行くと、二人を映した水面は凍り、二人を永遠に離さないという言い伝えがあるとかないとか。
事件の真相はいかに!二人に穏やかな日々が訪れますように、、、
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